醜顔M男46歳 その4

作者 醜M男さん

27才(1997年)の夏に六本木のSMクラブへ行きました。相手の源氏名は「あやか」といいました。コギャル上がりという風情で背がわたしよりも5cm高くB級レベルのモデルという感じでしょうか、生意気な感じでM性癖や又ブサイクな男性を見下している雰囲気(実際にブサイク・チビは大嫌いだそうです)がたまらなかったものでした。

その店のシステムは「竹の子剥ぎ方式」というのでしょ。受付で部屋代込みで1時間で¥30000でしたが説明でバストのみ脱いで¥5000・マンコ出し¥5000・・・要は全裸オプションで¥10000そして聖水がコップ飲みが¥3000・直飲みが¥10000・局所奉仕で¥5000というらしく要するに最初の¥30000では服は脱がないにマンコも胸もNGそして当然小便もNGという按配だったのでめんくらいましたが・・・

逆の貧乏人の自身にはまさに身の丈にあったシステムに思えたため「足責めでいいですからそのままでいいです」と・・・写真をみればコギャル風の糞生意気なな感じだったゆえに1つだけ期待をしてこう受付でききました、延長はいくらですか??と30分¥10000だっだのでそれを確認してから先にルームで待機してました。10分後あやかが不機嫌そうな表情で登場しました。

これは計算通りでした。オプションの方式の店にとっては女性もはなからOPの値段がインセンティブに勘定されているためあてのはずれた貧乏人相手では「たるい」のです。
土下座して挨拶すると「シャワーして」という雑な返答。シャワーを数分あびて全裸で椅子に洋服のままタバコを吸いながらこしかけていた、あやかは携帯電話をいじってました。
1997年の頃の携帯電話はまだ普及して浸透しきれていない頃だったため携帯のマナーなどが確立しておらず更には貧乏人かつブ男の相手とあればなおさらという感じでしょう。

指で床を指し土下座をするように指示さら土下座して挨拶すると携帯の画面を見ながら「顔踏んでやるよ!あ・お・む・け!!」といって仰向けななった私の顔にストッキングの足をのせグリグリしながら「昨日オールだったからクサイだろ・・でもお前らそれがいいんだろ・・・・キモ」と雑な言葉攻めでした。

この今まで体験したことのない惨めさとクサイ足の臭いのおかげでビンビンになった私のチンポをみて「それでたってるの???ウケるんだけど」と笑うのです。顔に乗っている足首を触ろうとすれば「触るなよ触りたければ金 だせよデカ顔・・・」といってさわらせてももらえないのです。
そこでセンズリをしようとチンポをさわるも誰がシコれっていったんだよ勝手にズリセン始めんなよガンブー(顔面ブサイクという意味です)」
そこで私は逆にでは手に手錠をしてもらって惨めな勃起をお笑いくいださいといえばおもちゃの手錠をかけられて後ろ手で顔にはクサイ足という惨めな時間が20分間ぐらいながれたのです。
むろん時間稼ぎで手抜きですがその惨めさは自身としては当然と感じてしました。その時に突如あやかの携帯がなりました。彼氏からの電話らしきなんと私の口に足をつっこみながらお前ちょっとでも音たてたらボコるからな!!!とすごい形相でにらまれたのです。

足指で上の歯をおさえこまれながら涙目でうなずくとあやかは全くちがった声で彼氏とのデートの話やら今度会う時の話などを約20分間ぐらいしていました。僕はこのときほど自身という下人としての身分と彼氏の身分の違いを感じた瞬間はありませんでした。

終了の電話と同時に彼氏とあやかの電話も終えたため私は土下座してお願いですから延長をしてください・・・と懇願したのです,、あやかは曰く「今彼氏との電話聞いてただろ今日これからデートなんだよオメーさっさと帰れよ」と一括・・・いたしかたがないので、あやかが帰る支度をしてる間に急いでオナニーだけさせてもらったものの手を洗う時間すら許されず部屋から追い出されたのです。

信じられないかもしれませんが事実経験したSMクラブでの出来事です。今の時代ではありえない話でしょうが約20年前の貴重な体験でした。

「あやか」とのPLAYはある種のリアルを体感したわけです。
お金がかろもうとからむまいと要は「好みか否か」が女性には大事で「好みでない嫌悪対象」は常にそれがSEXだろうがスカだろうが行動や内容ではなく人物やキャラに由来する訳です。

 さて僕自身現在TVを所有してません。その理由は観るべき必要がないためです。恋愛とかSEXとかを積極的に広告してくならばそれにそぐわない身分の奴らをもっとコケにしてバカにして揶揄して晒し者にして楽しむという内容があってしかるべきですがどうにも全員に恋愛とかSEXの世界観に参加してもらいたいらしくその暗部についてはスルーされているのが現状のように感じます。

99年の頃に漫才師が司会する番組の1コーナーでカップルが登場しその彼氏のために10名の男性とキスをして商品をGETするという企画の番組は唯一チンポをたてながら楽しみしていたものでした。

むろん公開番組なため舞台を視聴する男女の多くは若い奴らです。壇上のカップル男女も若い奴だったです。当然カップルにはキスの拒否権があります。その10名の男性は最初は覆面をしていてカップルに指名されてそのマスクをとります。

イケメン俳優やモデル男性もいますが多くはブサイク芸人とか私のような醜い顔面障碍者のようなキモ面です。そのマスクを脱いだ瞬間の会場の怒号と罵声・・・・たまらない晒し者PLAYとでもいいましょう。

そして恋愛とSEXはすなわち顔面ですべて出だしは決まるという暗黙のルールをあからさまに白日のもとにさらした内容としてとても印象深い番組でした。

実は私もそれに参加しようとおもっていたのですがたぶん舞台にたって晒し者になりむろんキスを拒否され会場から罵声をあびたらその場で興奮で射精してしまうと思ったので応募しませんでした(笑)

勃起し射精するのはそれがそのチンポの持ち主にとって「リアル」だと思いこめるからできるのであり逆に言えばどんな状況でチンポが立つかでそいつの密かな思いこみはどんなものかがみえてくる。うぬぼれも自信も過信・神経症もそれをみればわかる!!

30代にテレクラで知りあう事になるカップルとの出会いまでには様々な試行錯誤をしてきましたが一番影響を受けたのがそのハプバーの原型のような場所につどうS女そしてM男達との対話でした。

 S女の場合もっともS性が高いのは「中途半端な美人」という具合がいいかと思うのです。ブスが偉そうにしている場合にそれから類推適用してその上のクラスならば更にS性が開花しそしてその上のレベルランクならばもっと極Sで・・・超美人ならば超極スーパーSだ・・・と勝手に夢想したものでしたが現実はそうでもなくすなわちちょっと気を抜くと美人クラスから転落の危機を無自覚・無意識にかかえているクラスの女の鬱積が極めて残酷なS性を昇華させるのではないでしょうか???

すなわち満足している人間は他人を責めたりまたは責められたりという珍妙なコミュニケートなど不用なのでしょう。
 M男の場合これまた勝手にブサイクゆえにMとなる・・・という按配で決め付けていましたが若くして挿入やら恋愛やらに達観した人間があらたなる刺激として趣味として行うというまさに「大人のゲーム」という具合のM男がいるとは知らなかった訳です。

まあともかくそれらの遊戯としての趣味としてのSMはいざ知らず私に関心を持ち持論ご高説をお話するS女の場合はまずはブサイク嫌悪の思想から始まります。
極端な場合は「なぜブサイクな男が「性欲」や「ペニス」をもち性対象を美女(たぶんこの高説をとく女は自身も含めてしゃべっているにちがいありません)を性対象として物語ををつむぎそしてズリセンをこいて射精するのか???」不快であると憤りを述べてもなした。実際そのS女は五反田でSMクラブにつとめていた「環」という女王でした。外見は、鶴田なんとかという女優に似てました。そのS女は要はブサイクなM男は美女を性の対象として欲情する権利すら具有していない。せいぜいブスまたは同性(=男性)へ性衝動を向けろ・・・とこう言ってたわけです。ずいぶんとキツイ話ですが今考えると合点がいく話ですね。

しかしながら環を指名する奴らの多くはその権利を持たない性欲欲情者なわけでお金を受け取る立場上わかりずらい抗弁しずらいやり方でそのような奴らを懲らしめるのだそうです。

たとえば手コキなどをする場合必ずその下人や下僕にいきそうになったら言うように・・・と指示します。(もっとも手コキなどの場合なれた風俗女は射精する瞬間のペニスの膨張を感じますからわかるのだそうですが・・・)そしてイク瞬間に突如として手をはなすのです。男性ならばわかる通りで射精したいという想いの至上の瞬間や快感快楽は「ザーメンが出る瞬間こころいくまで刺激(ピストン)をして出し切る瞬間なのではないでしょうか・・・その一番肝心かなめな瞬間の大事なまちにまったクライマックスに手をはなしそして射精はするも物足りなさはいなめないのです・・・が風俗は「射精すればお客は文句を言えない」というルールにのっとりシブシブとそのブサイクは服を着て帰るのです 。

また可能な限り脱衣はせずまた射精後は一切さわらせないし場合によってはおいたてるごとくに時間内でも帰らせるのです・・・まさに悲劇です。
環はともかくブサイクの分際で射精しその性欲の対象が自身に向いているのが不愉快なのです。

 よって私の場合環から進言され今も実行しているのが射精の時に大きな声で「ブサイクの分際で射精いたします」とか「ブサイクがいきます!!!!」とか声を出しながら射精する事と可能な限り美女を想像せずにズリセンをこくように日々気を付けている訳です(笑)
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