醜顔M男46歳 その3

作者 醜M男さん

学生時代と大きく異なるのは90年代はまだ「男尊女卑」の風潮があったため、適齢期なる言葉において女子は「商品」として「選ばれる側」にたたされていると解釈している年長の男が多くそれらは上司・上役なため発言権が強いという空気がありました。

ゆえに美人ですら下手すれば見合いに駆り出されるため、ブスには拒否権すれなかったのですが17才の時点ゲテモノ女の本音をしる私としてはブスの目の奥にはっきりと鎮座する「拒絶」の意図を感じる事は多かったです。

まずはバイトから正社員になった時の歓迎のコンパです。
検品部門だけの歓迎会ではないためいわゆる営業やら総務経理などのセクションの新人達もくる訳です。男女双方やはり「人の中心にいよう」という意図をもって生きる奴と「人を避けよう」と企てる奴はそれぞれそうなるに至る過程を経てきた訳でその情念というか感覚はにじみでる訳です。
 簡単に言えば不適合のブスとブサイクは検品部門に集まった訳です。

さてその世界をはたからみたらどうでしょうか???暗く、魅力にかけ覇気を欠損している男女・・・・ゴミとくずですね・・・当然上からみることができそして発言できる奴はこう言います。「お前(私)と荒町とおにあいだぞ」と・・・・・
いわゆるデブ・ブス・の女性でした。(本サイトで「美男美女カップル主様の奴隷に」のツイッターにて「豚女」として晒されている感じの女性といえばいいでしょうか・・・)
ともかくトロフィーワイフなる言葉の真逆の「罰ゲームワイフ」とでも言わんばかりのゴミ糞くず・・・いくらなんでもそりゃないぜセニョールという按配だったのですがその豚さんの荒町様曰く喫煙所で別の女(これまた類友の同類ですが)に私との「お似合いの」件についてご立腹されていて「あんなキモ悪いゴミみたいな男・・・・まあパシリ程度だな」と怒り心頭だった訳でした。

要するに他人の進言によってデブスの荒町様をおこらせてしまいその矛先が私へと向かい17才の頃の惨めさのリプレイとなった訳でした。

 会社の業務が始まるとほとんど女がいない(いたとしても荒町レベルの豚達が数名)ため他社との電話やFAX(当時はFAXで発注・在庫リストを請求していました)などで取引先の女性との会話がありました。

ひそやかな楽しみだったものです。想像し相手のOL様が美人ならばいいなとか・・・・そのうち何回かやり取り後担当者の代わりに私が取引先の新規製品のプロトタイプを受けとりにいく事になりました。

その前日のFAXの文面やら電話では先方の会社の近くにOLさんに人気のそば屋があるらしくそこでランチでもしましょうという話ができていたほどでした・・・たぶん相手のOLさんも私との出会いにすこしばかり期待をしていたのでしょう。

そしてむろん私にかつてのそして今現在 にいたる惨めな人生経験や自身のブサイクさ加減をいつのまにか忘れていたのでしょう・・・・・応接室にとおされ担当の女性確か「麻紀」という名前だったと記憶していますが彼女がくるのをしばし待ちました。

彼女は私の顔を見るなり顔が曇りました・・開口一番「あれ電話でやりとりしてる○○さん(=私)は今日はいらっしゃらないのですか?」と・・・私ですと申し訳なさげに言えば麻紀という女性曰く「あ・・・そうでしたか・・・ちょっとイメージがちがったもので・・・」


 後年テレクラでドキョソカップル様と縁ができるのですがその時に女性は当初は私と2人で遊んでもいいと思ってたそうです。どうやら声やしゃべり方はマトモらしいのです・・・・・ゆえに外見があまりに落差があるらしく・・・
 例えるならば声優でいう可愛い声の持ち主がババアとかおっさんとかという感じととらえてもらえばいいかとおもいます。

むろん麻紀という女性(ならびにその友人のOL達)とのそば屋でのランチはなくその後の電話やFAXにおいては事務的な事項以外の無駄は全くなくなったという経験が24才の頃のトピックでした。

SMクラブでのPLAYでは痴女的な女や「こちらの要望を大変よくくみとってくれるS女性役に人」とかがいてありがたい反面しらけていました。理由は当時からそして今もそうなのかもしれませんがAVでよくみかけますが、「男側にとって都合と事情がよすぎるとリアリティが欠けるのです」また自身は思春期の頃から女子(しかもかなりレベルの低い容姿の女にさえ)相手にしてもらえないという経験や実感からPLAY中でさえどこぞの漫才師の決め台詞ではないですが「そんな訳あらへんがな〜〜〜〜!」と思ってしまいチンポが委縮してしまうのです。

この辺は前述のソープでの挿入不成立の具合と似てますね。
 さてさて素人のOLからは暗に排除嫌悪されるだけでPLAYとして成立せず、SMクラブでは客という立場上どちらが上かわからないMPLAYとなってしまうジレンマとまた女性との接触の少なさから起こる理解不足を補うがごとくハプバーの原型のような店に20代の後半はよく出入りしてました。そこは女性はホステスさんという形で2名ほどそして客は基本Sの嗜好の女性様とM趣味(またはフェチ)の男性の社交場でした。
まず知ったのがS女性様の本音に近いトークでした。


SEX(この場合は膣・口腔・肛門性交を意味します)はやはり肉体的欲求から行うS女性は多くその場合は相手の種別がわかれます。いうなればペット的なMの子(美男子やら可愛いジャニーズ系など)かまたは恋人やセフレの男性(イメージ的には自身(=S女性)と同格の身分かまたは自身(=S女性)の方がM的な相手とか・・・・すなわち基本的に末端の下男・下僕・下人・使用人・パシリ・貢M男・便器・エプロン奴隷・・・などには自身の性交する姿や世界観は一切隔絶してる理由は女王様としての威厳やプライド同様に世界身分の違いから不可侵領域としているということらしいです。

また自信のないS女性としては自身のSEX世界は存在しないとして自身は特殊な女性であり女性性だという幻想をまとわりつかせる方便だったのでしょう。
すなわちそこで学んだのは開示すればSEX恋愛とM世界は地続きでありM奴隷の存在はSEXの世界では下人として扱われる余地がありM側にその覚悟(=S女の彼氏の小便を飲むとか)がなくまたS女側も自身の彼氏の小便をM奴隷に飲ませるという命令を承服せしめるれるか否かという自信もなかったのでしょう。それがSEX世界とSM世界が断絶されていたイメージを継続せしめる遠因だったように総括しています。

その他にも様々なSM観をS女またはM男のコンセプトとして聞かされましたがそれなまた別の機会にグダグダかたれればと思います。

又一旦SEX(やら恋愛の)世界とSMの支配隷属の世界に橋がかかれば相手のS女も様々な話をしてれました。まず同じM奴隷でも「彼氏兼Mペット」という多くのエゴマゾがもっとも理想とする関係性もあればゴミ使用人エタ非人として労役やお金の搾取をほぼ100%の目論見として扱う下人のケースを知りました。すなわちM奴隷にもランク身分が存在するのです。


最も当時惨めでひどい話の一例としてはほぼ貢ぎ奴隷としてその男を使用していたS女性でした。まず貞操帯で性欲の管理をしその弱みにつけこみお金を巻きあげるのです。しかも地味な形でそのS女性(普段はOLでたまにアルバイトでSMクラブで(=しかも裸体と直接奉仕NGということらしいです)女王様をやっていて新宿にマンションを2部屋もっているのですがそのローンを自身の給料で返済しつつその維持費はその貢奴隷に支払わせるのだそうです。

セフレもいるらしいのですがその奴隷にはSEXは私はしない女で頭でイクタイプなのとうそぶきまたそのM奴隷に与えるのはたまさかの小便なのですがその小便は実はセフレの彼氏の小便を混ぜておりたりまたその彼氏のを自身のだと偽ってのませるらしいです。

むろんそのセフレとのSEXのアフタートークの笑い話に必ずそのバカなM男の話がでるらしいのです。付け加えるならばそのバカなM男はそのS女への隷属の貢のためにバイトもして夫婦の危機となり挙句には離婚したそうです。

そんな残酷な話をケタケタとたばこのやにで汚れた歯を見せながら笑うS女性はさほど美人とはいえなくとも当時のM心を刺激してその話の最中にも勃起しっぱなしでした。(爆笑)
 そんな事を耳学習した後に自身にとって重大PLAY(相手?)に遭遇したのが27歳の頃でした。
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